2024年、PC自作の世界はDDR4からDDR5への移行期にあります。DDR5メモリは2020年7月14日から出荷が始まり、その後数年で主流の座をDDR5に譲りつつあります。現在、多くの新しいマザーボードはDDR4専用とDDR5専用版が発売されており、ユーザーは自分のニーズに合わせて選択できる柔軟性を持っています。
DDR5メモリは、その高速なデータ転送速度と効率性で注目を集めています。これは特に、高性能を求めるゲームやプロフェッショナルな動画編集などの用途において、顕著なメリットをもたらします。しかし、DDR5メモリは価格帯が広く、さまざまな規格で提供されているため、選択肢が多岐にわたります。
自作PC用のDDR5メモリを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。まず、マザーボードがDDR5に対応しているかどうかを確認することが重要です。次に、必要なメモリ容量を検討し、用途に応じたメモリクロック速度を選ぶことが推奨されます。また、ヒートシンクの有無や、メモリのインターフェイスタイプ(DIMMまたはSO-DIMM)も選択の決め手となります。
2024年のおすすめDDR5メモリとしては、CrucialやCorsair Memory、G.Skillなどのブランドが人気を博しています。これらのメモリは、高い信頼性と性能を提供し、自作PC愛好家から高い評価を受けています。
自作PCの世界は常に進化しており、DDR5メモリはその最前線にいます。自作PCを組み立てる際には、最新の技術動向を把握し、自分のニーズに最適なコンポーネントを選ぶことが成功の鍵となります。今後もDDR5メモリの進化に注目し、自作PCの可能性を最大限に引き出しましょう。
アマゾンで販売の情報をまとめてみた、どれも8GB以上で1枚当たり5000円以上するようです。
JEDEC規格の物は以下の通り
※()内はモジュール規格です。
• DDR5-4400 (PC5-35200)
終売?
→中古で1,200円ほど
• DDR5-4800 (PC5-38400)
• DDR5-5200 (PC5-41600)
• DDR5-5600 (PC5-44800)
• DDR5-6000 (PC5-48000)
• DDR5-6200 (PC5-49600)
• DDR5-6400 (PC5-51200)
• DDR5-6600 (PC5-52800)
• DDR5-6800 (PC5-54400)
• DDR5-7000 (PC5-56000)
• DDR5-7200 (PC5-57600)
• DDR5-7600 (PC5-60800)
• DDR5-7800 JEDEC規格の一覧には無い規格
※オーバークロックメモリーかもしれない。
• DDR5-8000
• DDR5-8400
• DDR5-8800
新しすぎて販売はまだのよう
メモリーの容量規格は下記の6種類ほどあるようです
※なお、メモリーの規格によっては存在しない容量もあります。
8Gb、16Gb、24Gb、32Gb、48Gb、64Gb
この投稿に参考にしたサイト
コメント